【2024年最新】奥目さんにおすすめカラコン特集

先述した通り、奥目は光を取り込みにくい特徴があります。
明るい印象を与えるためにも、カラコンを選ぶ際は自然にトーンアップできる明るめのブラウンやベージュ、グレーなどの色素が薄いものがよいでしょう。

ブラックやダークブラウンなどの色味が濃いカラコンを選んでしまうと、暗い印象を与えてしまう可能性があります。
奥目は目元の彫りが深くなりやすいため、色素が薄いカラーのカラコンをつけることで、ハーフのような印象を与えられるでしょう。

ただし、明るすぎる色合いだと瞳だけ浮いてしまうため、髪の色や肌の色と比較しても違和感のない色を選ぶようにしてください。
裸眼になじみやすい発色のきれいな2トーン配色のカラコンもおすすめです。
目元の自然なトーンアップで、さりげない瞳を印象づけましょう。

着色直径とは、カラコンの色がついている部分のサイズのことを指します。奥目の場合は、着色直径が12～13mmといった小さいサイズを選ぶのがおすすめです。

先述した通り、奥目は目に光が入りづらいため、着色直径が大きめのカラコンを選んでしまうと、瞳だけが強調されてしまいます。
日本人の黒目の平均サイズは11～12mmといわれているため、黒目と同じサイズもしくは、少し大きめのカラコンを選びましょう。

自分の黒目のサイズがわからない場合は、定規を目の下にあてながらスマートフォンのカメラで撮影すると測定できます。
カラコンのパッケージには、着色直径の他にレンズの直径(DIA)やベースカーブ(BC)などが記載されています。
黒目のサイズは自身で測れますが、ベースカーブは眼科を受診することが必要です。

そのため、自身の目の特徴を正確に把握するには、自身で測るだけでなく、眼科を受診することをおすすめします。

瞳のサイズが小さく見える奥目には、黒目と白目の境をぼかせるフチなしもしくは、細いフチありのカラコンをおすすめします。
フチのラインがドットのタイプは裸眼になじむため、ナチュラルな印象を与えられるでしょう。
一方で、太めのフチがあるものを選んでしまうと、目元の印象が強く出てしまうので、コスプレに向いているといえます。

フチありかなしかを確かめるためには、カラコンの外側のラインを注視する必要があります。
ラインがあるものはフチあり、ラインがなくぼかされているものはフチなしです。

フチがある場合はカラコン中央のベースカラーとは違う色で作られています。
フチありかフチなしかの判断が難しい場合は、店舗のスタッフに問い合わせしてみてください。

目元の印象が強い奥目さんには、放射系やグラデージョン系など瞳の立体感や透明感を演出できるデザインのカラコンがぴったりです。
裸眼に近いデザインのため、奥目の印象を和らげてくれます。
カラコンをつけるだけで潤んだ瞳になれるため、目に光が入らないという悩みを解消できるでしょう。

水面に光が反射したように見える水光デザインのカラコンも奥目さんに似合います。つけると瞳に光が差し込んだように透明感がアップするため、韓国アイドルっぽい雰囲気が好きな人におすすめです。