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カラコンの品質がわかる!
着色構造と製造方法の違いと特徴

困る女性

着色構造と製造方法を知ってカラコンの疑問を解決しよう

「カラコンで瞳の色が変わるのはなぜ?」「カラコンの着色部分が色落ちしたらどうしよう…」「サンドイッチ構造?キャストモールド製法?の違いがよくわからない」など、カラコンそのものの構造や製造の仕組みがわからず疑問を持たれている方もいることでしょう。


ここでは、カラコンに対して抱く疑問、その疑問を解決する着色構造や製造方法の違いをご紹介します。これからカラコンデビューされる方やまだカラコンのことがよくわからない方におすすめの情報です。

製造工程を把握してカラコンの疑問を解決

  • どうしてカラコンをつけると瞳の色が変わるの?
  • カラコンの着色部分は色落ちしないの?
  • カラコンをつけたら視界や見え方は悪くならないの?
  • サンドイッチ構造やキャストモールド製法など、違いがよくわからない

今さら人には聞けない(聞きづらい)けど、カラコンそのものに関する疑問を持たれている方も多いはず。カラコンを使ってみたい方やまだ使い始めて間もない方であれば、このような疑問が不安や心配事につながる可能性もあります。

着色構造や製造方法を知る必要性

レンズの着色や構造に関する疑問を解決するためには、着色構造や製造方法を知ってカラコンのことを理解することが大切でしょう。カラコンへの理解を深めることにより、自分の目に合ったものを選ぶことやトラブルを避けるためのリスクヘッジとしても役立ちます。

カラコンの製造工程とは?

  1. 材料の調達
  2. 着色剤の印刷・内包
  3. レンズ成形
  4. 重合(じゅうごう)
  5. 膨潤(ぼうじゅん)
  6. 滅菌(めっきん)

製造工程の中にある「2.着色剤の印刷や内包工程」の段階で、レンズに着色やデザインをしていきます。この工程では、カラコンが色落ちしてしまう危険性を回避するうえで重要な要素です。また、「3.レンズ成形」のレンズの形を製造していく方法も種類があり、耐久性やつけ心地などカラコンの品質に関わってきます。

カラコンの着色構造

カラコンは、レンズ表面に瞳のサイズにあわせた着色やデザインがプリントされています。この着色やデザインがそのまま瞳に反映され、印象を変えることができます。まずはカラコンに関わる着色構造の種類と特徴を見ていきましょう。

3つの着色構造

カラコンの着色構造は、主に「サンドイッチ構造」「ラップイン構造(浸透方式)」「プリント方式」の3つがあります。それぞれの着色構造に違いと特徴を見ていきましょう。

サンドイッチ構造

サンドイッチ構造

サンドイッチ構造は、レンズの素材と素材の間に着色された色素をはさみ込む製造です。サンドイッチのように色素面を挟んで、1枚のレンズに仕上げます。現在販売されているカラコンの多くは、このサンドイッチ構造です。

特徴

サンドイッチ構造は、色素をレンズではさみ込んでいるため、色素が目に触れたり漏れたりする心配がありません。また、レンズに厚みがあるため、形が崩れにくくお手入れがしやすいことも特徴です。ただし、レンズに厚みがある分、酸素透過率が低く、つけ心地が悪いと感じてしまうこともあります。

ラップイン構造(浸透方式)

ラップイン構造

ラップイン構造(浸透方式)は、色素をレンズ素材でコーティングしたあとに、レンズの中に浸透させる構造です。色素を2枚のレンズで挟み込むサンドイッチ構造よりも、レンズが薄くワンデータイプのカラコンに使用される着色構造です。

特徴

ラップイン構造は、レンズに厚みが出ない構造でつけ心地が良く快適性を求める方に向いています。しかし、色素とレンズとの距離を調整することができないため、サンドイッチ構造と比べると色素の内包性が悪く、色素が目に触れやすい構造です。

プリント方式

プリント方式

プリント方式は、色素をレンズ素材でコーティングしたあと、レンズ表面に直接プリントする方式です。他と比べると内包性が悪く、過去に着色面が剥がれ色落ちトラブルが多く見られた着色構造です。

特徴

プリント方式は、色素がコーディングされてプリントされていますが、レンズの表面に露出する構造です。サンドイッチ構造やラップイン構造(浸透方式)よりも、色素が目に触れる可能性が高く、安全性の観点で見るとおすすめできません。また、使用する場合は、眼科医からの用法を守り、長時間の装用は避けてください。

着色構造に違いがあっても、レンズの中心部分はクリアレンズと同じです。レンズ全体に色素が着色されているわけではないため、カラコンをつけても視界に色が入ってくることはありません。

サンドイッチ構造のカラコンを選べば安全なの?

着色構造でカラコンを選ぶ場合は、目に直接色素が触れないものを選ぶことがポイント。今回ご紹介したものでは、色落ちの心配がほとんどないサンドイッチ構造がおすすめです。


しかし、着色構造の安全性が高いからといってレンズケアを怠ったり強くこすり洗いをしたりすると、レンズの表面に傷がつき色落ちしてしまうケースもあります。カラコンの着色構造を見ることも重要ですが、正しく取り扱うことも意識しましょう。

カラコンの製造方法

カラコン

カラコンの製造方法は、主に「キャストモールド製法」「セミキャストモールド製法」「スピンキャストモールド製法」「フルキャストモールド製法」の4つあります。次にレンズの製法と特徴を見ていきましょう。

1.キャストモールド製法

キャストモールドは、モールドと呼ばれる「鋳型」にレンズ素材と色素を一緒に流し込み固める製法です。ワンデータイプのカラコンは、このキャストモールド製法が主流です。

特徴

キャストモールド製法は、サンドイッチ構造よりもレンズを薄く仕上がるため、酸素透過率が高くつけ心地も快適です。しかし、レンズが薄い分、耐久性が低くなるため、レンズの取り扱いに注意しましょう。

2.セミキャストモールド製法

セミキャストモールド製法は、凸型と凹型である程度の形を作ったあとに、フロントカーブ(レンズ前面周辺部)を1つずつ切削する製法です。キャストモールド製法を進化させたもので、主にカラコンレンズに用いられています。

特徴

キャストモールド製法よりも薄い仕上がりになるため、酸素透過率が高くカラコンでは主流の製法です。しかし、ワンデータイプや2weekタイプのカラコンは大量生産できない面もあります。

3.スピンキャストモールド製法

スピンキャストモールド製法は、回転している機器の上にレンズの材料を流し込み、遠心力を利用してレンズを仕上げる製法です。主に、クリアレンズに用いられています。

特徴

レンズを薄くなめらかに仕上げることができるため、エッジ(レンズのふち)の不良が少ないことが特徴です。ただし、デザインの工程が複雑なカラコンの場合は、スピンキャストモールド製法が向いていないこともあります。

4.フルキャストモールド製法

フルキャストモールド製法は、凸型と凹型のモールドの間にレンズ素材を流し込み、挟んでからレンズを仕上げる製法です。型があれば大量生産しやすいため、カラコンを含むワンデータイプや2weekタイプのレンズ製造に用いられることが多いです。

特徴

フルキャストモールド製法も1枚のレンズの中に色素が入っているため、薄いレンズに仕上げることができます。一方でレンズが破れやすい点があるため、キャストモールド製法と同じく、レンズの取り扱いに注意が必要です。

レンズのお手入れも忘れずに

カラコンを選ぶ際は、それぞれの製造方法を確認して自分に合ったレンズを使用すると良いでしょう。ただし、安全性の高い製造方法のカラコンを使っているからといっても、油断は禁物。カラコンはもともと薄く柔らかい素材でできているため、強くこすってしまうとレンズに傷がついたり変形したりします。


特にレンズのお手入れをするときは、丁寧に取り扱うことが大切です。下記のページでは、カラコンの正しいお手入れ方法をご紹介しているので、ぜひ、参考にしてください。
使用前にチェック!カラコンを清潔に保つための正しいお手入れ方法

着色構造と製造方法を知って、カラコンの知識を深めよう!

女性

カラコンの着色や安全性を知るためにも、着色構造と製造方法は把握しておくことが大切です。この着色構造や製造方法によって、カラコンの品質が変わります。安全なカラコンを使用したい場合は、着色構造や製造方法もチェックしてみましょう。


また、カラコンは使用方法によって、色落ちやレンズの破損に繋がることもあるため正しく取り扱う必要があります。もし、取り扱い方法に不安や不明点がある場合は、眼科で相談し、適切なケア用品やケア方法を教えてもらうことをおすすめします。

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