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カラコンで目が真っ赤!?充血が発生する原因と7つの対処法

カラコンで目が真っ赤!?
充血が発生する原因と7つの対処法

目元に触れる女性

カラコンで発生する充血はしっかりと対処することが大事!

カラコンをつけていると目が充血していた、なんて経験をした方は多いと思います。充血は目のトラブルでもあるため、カラコンをつけていて放置するのはNG。ここでは、充血と関係のある眼障害が発生する原因、対処法をご紹介します。充血を改善して、綺麗な瞳でカラコンを楽しみましょう。

充血は眼障害のサイン

痛みがなく充血だけ発生しているだけであれば、カラコンをそのまま使われる方もいるでしょう。しかし、これを「ただ赤くなっているだけ」と、甘く見るのは危険。カラコンをしているときに起こる充血は、「目に何らかのトラブルが起きている」ことを示すサインでもあります。

充血が起こるメカニズム

結膜充血説明図

充血は目に刺激を受けたり疲れた目に酸素や栄養を届けたりすることで、目の表面にある細い血管がふくらみ発生します。カラコンを使用しているときに発生しやすい充血は「結膜充血」と呼ばれ、白目に網目状の血管が浮かびあがるのが特徴です。


眼精疲労などで一時的に充血が起こることもありますが、収縮と膨張を繰り返して血管が発達すると、充血しやすい目になります。また、慢性的な充血は、眼障害と関係していることもあるため眼科への受診が必須です。

充血していることで考えられる眼障害

充血の症状から考えられる眼障害に「ドライアイ」と「アレルギー性結膜炎」があります。

ドライアイ

長時間カラコンを装用していると、目を潤している涙が蒸発したり分泌量が減ったりします。その結果、角膜が乾燥した「ドライアイ」の状態になり、充血や目の疲れなどの症状が発生します。

アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎は、まぶたの裏側と白目を覆う結膜が炎症を起こし、充血や目のかゆみなどの症状が発生します。アレルギー性結膜炎は症状によっては、カラコンの使用を中止しないといけない事態になります。アレルギー性結膜炎の危険性と治療など、しっかりと把握しておきましょう。

目がかゆい!カラコンによる「アレルギー性結膜炎」の危険性と治療

目が充血する原因

目元を鏡で見る女性

カラコンの使い方によって、目が充血する原因をケース別にご紹介します。

ケース1.レンズに傷や汚れがついている

マンスリータイプのカラコンを使っているけど、ケアするのが面倒で洗浄液でサッとレンズを洗い流して、レンズケースに保存していることがある。そのカラコンを使い続けていると、目が充血するようになった。

1日使い捨てタイプではないカラコンのケアを怠っていると、目に見えなくてもレンズに汚れが蓄積されています。また、気づかぬうちにレンズのフチに切れ目などの傷が入っていると、目に負担がかかり充血を引き起こします。

レンズに傷や汚れがあると…目にこんなリスクがある!

  • 目がかゆくなる
  • 目自体に傷がつく
  • 傷がついたところから、細菌が感染して炎症を起こす可能性あり

ケース2.間違った使い方をしている

朝起きてすぐにカラコンをつけて、夜眠る前にカラコンをはずす生活。夕方くらいになると、目が疲れて充血が目立つようになる。目が充血するのは、カラコンのつけすぎが原因なのかな?

カラコンの装用時間が長すぎると目が疲れてしまい、十分な酸素や栄養素を届けることができないので、充血を引き起こします。特にカラコンをしながらスマホやパソコンを見ることで、目が疲れやすくなります。

装着時間が長すぎると…目にこんなリスクがある!

  • 目がしょぼしょぼする
  • 目が乾燥して酸素不足になる
  • 角膜細胞にダメージを与えてしまう

ケース3.自分の目に合っていないカラコンをつけている

友達が新しいカラコンを買ったみたいで、前に使っていたカラコンを譲ってもらった。早速、つけてみたけど、すぐ目が真っ赤に充血して慌ててはずすことに…。しかし、新しいカラコンに取り替えても充血がひかなかった。

カラコンはそれぞれBC(ベースカーブ)が異なるため、友達が問題なく使っていたとしても自分の目に合うとは限りません。特に、自分の目より小さいBCのカラコンをつけていると、目が締め付けられてしまうため、充血を引き起こすリスクが高まります。

自分の目に合っていないカラコンをつけると…目にこんなリスクがある!

  • 目が疲れやすくなる
  • 目に圧迫感がある
  • 目にゴロゴロとした違和感が出る

充血が発生したときの7つの対処法

充血が発生したときの対処法をご紹介します。充血は放置せず、しっかりとケアしていきましょう。

1.まずは眼科に行こう

カラコンを使用していて充血が発生したら、すぐに使用をやめて眼科に行ってください。充血が発生しているのはただの疲れ目か、それとも眼障害を引き起こしているのかという判断は自分ですることはできません。必ず眼科医に相談し、目の状態を診てもらいましょう。

2.カラコンのお手入れは正しくやる

カラコンのお手入れがしっかりしていないと、レンズに汚れがついたまま目に装用することになります。特に2weekタイプやマンスリータイプのカラコンは、正しいレンズケアをして汚れを取り除きましょう。カラコンを清潔に保つため、お手入れ方法は下記のページを参考にしてください。

使用前にチェック!カラコンを清潔に保つための正しいお手入れ方法

3.カラコンの装用時間は守る

時計

カラコンの装用時間は、1日で最長8時間が標準となります。充血対策と合わせて、安全にカラコンを使用するためにも、装用時間を必ず守ることが重要です。なお、装用時間に関係なく、短時間でも目に違和感があった場合はカラコンをはずしましょう。

4.酸素透過率の高いレンズを選ぶ

カラコンを選ぶときは、酸素が目に届いているかどうかも重要なポイントです。カラコンの種類によっては酸素透過率が悪く、目に酸素が届かずに充血以外にも色々なトラブルを招いてしまいます。そのため、酸素透過率の高いレンズを選ぶことが大切でしょう。特に新素材として注目を集めている「シリコーンハイドロゲル」は、高い酸素透過率を保っているのでおすすめです。

5.カラコンをはずして目を休ませる

カラコンをつけているときは裸眼の状態よりも、目に負担をかけています。そのため、充血が発生した場合は、カラコンをそのまま使い続けるのはなく、一旦はずして目を休ませることが大切です。また、カラコンをつけてスマホやパソコンを見たい方は、1時間ごとに約15分は休憩を取り、目を休ませるようにしましょう。

6.目薬をさす

疲れ目や目の乾燥を防ぐためにも、こまめに目薬をさしましょう。目薬をさして、目を潤すことで充血がおさえられます。なお、目薬は血管収縮剤が含まれていないものを選ぶといいでしょう。血管収縮剤は充血を一時的に解消してくれる成分ですが、使用し続けることで効果が薄れてしまいますし充血がひどくなることもあるので注意が必要です。カラコン装用時に使う目薬は下記のページを参考にして、選んでください。

知っておこう!カラコン装用時に使ってはいけない目薬と正しい選び方

7.自分の目に合ったBCのカラコンをつける

カラコンを使用するときは、ちゃんと自分の目にフィットするようBCをチェックする必要があります。自分のBCは計算式で出すこともできますが、充血を引き起こさないようにするためには眼科で測定してもらうことが大切です。下記では、カラコンにおけるBCを知ることの必要性とレンズ選びのポイントをご紹介しているので参考にしてみてください。

BC(ベースカーブ)ってなに?カラコン選びに欠かせない目に合わせたレンズの選び方

カラコンの使い方を守って充血しない健康な目にしよう!

笑顔の女性

カラコンの使用は、裸眼のときよりも目に負担がかかります。目の不調サインとして充血が発生しますが、一時的なものとして考えず、すぐに対処していくことが大切です。充血を放置することで、気づかぬうちに眼障害を発症させたり進行させたりする可能性もあります。カラコンは正しく使い、充血しない健康な目にすることを心がけましょう。

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